やっちまった!CPU編
まずはCPU
考えたら長い付き合いのAMD
やっちまった!2019の最初にご紹介するのは「CPU」
今回チョイスしたのは「Ryzen7 3700X」
なんでこのCPUをチョイスしたかと言うと・・・
1.AMDだから
2.予算に見合ったコスパ
3.Zen2が欲しかった
と言う感じ。
そこでふと思い返すと・・・
ノン太郎ってデスクトップのWindowsPCって仕事以外でIntel使ったことないや!(笑)
ちゅうかAMDしか使ったことないっすね・・・
更に過去のマイコン、パソコンを考えてもモトローラ系統を中心に、Intel互換もNECのとかやわ。(;'∀')
一番最初のマイコンは「FM-NEW7」(CPUはモトローラ)
次に使っていたのが「PC-88VA」(CPUはNEC)
そんで次は名機と名高い「X68000」(当然モトローラ)
次はApple「Macintosh」とは言っても今の「Mac」ではなく「漢字Talk」時代の「マッキントッシュ」を使っていました。
最初の「Macintosh」はモトローラの68030、2台目はPowerPC
そしてやっとこさPC/AT互換機を自作と言うことになったのですが、元々8086系が嫌い=Intel嫌いだったので、ここは敢えて互換で安くて性能が高いAMDを選択したのでした。(とは言え8086系から逃れられる訳ではないのですが・・・)
確か記憶に誤りが無ければ最初はK6-Ⅱだったかな?
K6-Ⅱ→K6-Ⅲ→Athron Thunderbird→Athron64 X2→Ryzen5 1600X
そして今回のRyzen7 3700Xと・・・
あっ!でも逆にノートパソコンはintelしかないかも・・・(;^_^A
まぁノートパソコンは置いといて、そんだけAMDさんにはいつもお世話になっているってことですね。
CPUの乗せ換えが楽チン
ノン太郎がAMDを選択するのは何もIntelが好きじゃないとかコスパが良いって言う理由以外にも実は大きなものがあります。
まずマザボのソケットが長生きなとこですね。
最近のIntelのようにCPUがリリースされる毎にマザボのアーキテクチャが刷新されて互換性がなくなるってことが少ないんですよね。
今回も本当はRyzen5 1600Xから乗せ換える際にBIOSのアップデートだけでマザボを変える必要は無かったんです。
そのまま差し替えるだけでも使えたんですが・・・。
あとこれが一番大きいって言うか物ぐさなノン太郎にピッタリなのが、AMD→AMDだとほぼほぼOSの再インストールが不要ってこと。
いや推奨としては当然CPUを交換したらOSをクリーンインストールするに越したことはないんですけど、構成変えても以前のままの環境でそのまま動作します。(しています。)
これがAMD→Intelとかその逆の場合は間違いなくOSをクリーンインストールしないとブート時にこけます。
これは64bitOSの仕組みがAMDとIntelとでは異なっているからなので仕方がないですね。
素晴らしいコスパ
Ryzenつっても色々ありますわな
消費電力、ベンチ等の動作、価格、最新アーキテクチャなど一時期は低迷していたこともありましたが、今やIntelより先に上に行ってる感があると思っています。
そんな中でZen2が出て、更にすんげぇ!!欲しい!!!って思っていました。
そんな第三世代のRyzenでどれを購入すべきか・・・
当然ノン太郎はゲーム用途がメインなので、最新のいやこれからリリースされるゲームで満足のいくパフォーマンスを見せてもらえるCPUはどれか・・・。
ググりまくって辿り着いた結果が、この「Ryzen7 3700X」となります。
まず大きく分けてRyzen9かRyzen7、Ryzen5かとなります。(Ryzen3は論外)
順当に行くなら前回がRyzen5 1600XだったのでRyzen5 3600Xでとも考えました。
何しろ十分なパフォーマンスで3万円切ってますしね。
でも・・・実のところRyzen5 1600Xでも満足はしていたのですがRyzen7にした方が良かったかなと、ずっと後悔とまではいかなくてもゲーム中にもうちょっとパワーが欲しいって感じていました。
当然パワーを求めるならRyzen9なのですが、コア数は多いけれど単コアの動作周波数で行くとRyzen7とそんなに変わらない。
ならRyzen7だよね♪ってなりました。
しかーーーし!!
ここでまた悩みが・・・(;´Д`)
Ryzen7には3700Xと3800Xがあります。
当然ですが数字が大きいほど強いんです。(笑)
とは言え実はこの2つ。そんなに大差はないんです。
ベンチマーク等の記事を見ていても確かに3800Xの方が良いスコアを出してはいるんですけど、どんぐり背比べって感じに思えました。
それでいて価格は1万円近く差がある。
何が違うかと言えば、恐らくオーバークロック(OC)耐性。
3800Xはもっと高みを望めるほどの力が秘められているのかも知れません。(当たればね)
でも正直、普段使いではOCすると何だか不安定。
もちろん適切な設定をすれば安定動作させられるんですけど、何かトラブルがあった時はOCのせいでは!?ってなっちゃうし、安い買い物ではないし精神衛生上あまり良くはないかなと。
それならばRyzen7 3700X一択でしょ!!
ついでにマザボも・・・
先ほどチラッと書きましたが、Ryzenはマザーボードのソケット形状が「AM4」というものです。
マザーボードメーカーの対応にもよりますが、大概の場合はBIOSを更新すれば第一世代、第二世代用のマザーボードにそのまま装着できますし、そのまま動作します。
なので本来なら予算を削る為にもマザーボードは換装する必要は無いっちゃなかったんですが・・・
ついでに買っちゃいました。マザーボード(笑)
これにも一応、理由(言い訳?)があります。(;^_^A
今のところ対応機器はあんまりないのですが、いち早くPCI-Express Gen4を搭載&使用できるのがZen2アーキテクチャ。
なので試したかったんですよね・・・どんなにすごくなったのか・・・。
今までのPCI-Express3の単純に倍速になったってことなんだけど、そんなにすごいのかな?ってね。(笑)
とは言えグラボが速くなるとかって訳ではないです。
今のところ対応している機器の代表格がM.2のSSDくらいかも。( ̄▽ ̄;)
それと第三世代Ryzenのパフォーマンスを引き出すには当然最新チップセットでないと本領発揮してくれないってのも理由です。
何ちゅうか変なわだかまりや後悔を残したくなかったんですよ。
メンタルが弱いノン太郎としては精神衛生には気を配ってしまった訳です。(笑)
もちろんメモリとそれと・・・
当然なのですが、メモリも交換です。
以前は4GBx2、8GBx2(合わせて24GB)と言う中途半端な構成でした。
この時点でデュアルチャネルも有効になってないし、ダメダメな感じだったのも気になっていました。
そして第三世代Ryzenの対応メモリは「PC4-25600」
動作周波数3200MHz。速くなっています。
このメモリの動作周波数ってメモリコントローラー内蔵のCPUではPC全体のパフォーマンスを左右する結構重要なところ。
第三世代Ryzenのパフォーマンスを引き出すry
と言うことでチョイスしたメモリはこちら。
右上に「RGB」とある様に七色に光ります♪(笑)
ちなみに16GBx2の32GBです。(容量もパワーアップ♪)
そいでもって・・・「おまけ」も買っちゃいました。
もうここまで読んでいただいたならわかりますよね?アレですよ!アレ!!
そう!PCI-Express4対応M.2 SSD 1TB!!
今回購入したマザーボードのM.2 SSDスロットには1つだけですがヒートシンクも標準装備だったので、ヒートシンク無しの素のSSDを購入しました。
はてさて・・・そのパワーはどんなものなのか・・・楽しみです♪
そんな訳で今回はこの辺で。
次回はグラボの予定です。ちゃんちゃん♪(∩´∀`)∩