薫製作ってみたよ!
薫製チップを貰ったので・・・
こんばんは!ノン太郎です!
前回、「Panasonicのロティサリーグリル&スモーク」が懸賞で当選して料理が楽しくて仕方がない訳ですが、今回はグリル&スモークのスモークを試しました。
nontaro19711021.hatenablog.com
薫製なんて当然作ったことないし、色々準備が大変そうなイメージ。
それで薫製を作るのに何がいるのか。
・薫製チップ
・食材
・アルミホイル
以上!
食材は~やっぱり薫製たまご作りたいなぁ!
アルミホイルは100均でいいし・・・
やっぱ問題は薫製チップだわな(^◇^;)
そんな訳でググってみたら、まぁ沢山の種類があること!
そりゃまあ煙の出るもんだったら基本的にいける訳ですよね。
コーヒー豆でも薫製出来ちゃうみたい。
確かに香りは良さそうですもんね♪
それで、代表的なチップは大体6種類みたい。
・サクラ
・ヒッコリー
・クルミ
・リンゴ
・ナラ
・ウイスキーオーク
それぞれの特徴は色んな人がブログとかの記事にしているので、にわか初心者のノン太郎が紹介するのはおこがましいので省略。
ん~でも、実際どれを使えば良いのやら。
ホームセンターに行けば売ってるみたいだけどなぁ。
そんな折に知り合いの農家から「家の庭の木を剪定して粉砕した奴ならあげるよ」と申し出が!
もちろん薫製に使えるチップ状の物で乾燥もしてあるそう。
そんな訳でサクラとリンゴのチップをゲットです!!
そんな訳で念願の薫製たまごを作るべく、ゆで卵を作って例の如くサシスセを煮詰めて漬け汁を作りジップロックで漬け込む!!
( ゚д゚)ハッ!!
ここで1日待ち惚けを喰らうことに!
いやいや!作りたい時が作り時!!
手短な食材をとにかく燻してみたい!!
そこでスーパーで買ってきたとっておき!
「カマンベールチーズ」
まずはチップを器のチップ入れに入れると。
ん~サクラはポピュラー過ぎて何か面白くないので、ひねくれ者のノン太郎は「リンゴ」のチップを入れてみました。
アルミホイルを引いた網に乗せる。
最後に容器の上からアルミホイルで蓋をして
マニュアル通り低温薫製で20分っとスタート!!
そして・・・20分後・・・
ぐぉーー!!ナンジャゴリャア!!(# ゚Д゚)
カマンベールの周りはしっかり燻され茶色がかっていたのですが、中身のチーズが・・・全て流れ出てしまっていました。orz
あまりの衝撃的な光景に写真を撮るのも忘れて、泣く泣く洗い物をする事に。(;´Д`)
とは言え、周りの白カビ部分のチーズはしっかり形が残っていたので、食べてみたら・・・
ヤッバ!ウッマ!!
こりゃあ何て言うか溶け出さないように工夫と調節すれば、めっちゃ良いかも!!
いつかリベンジしてやるんだ!!
今度こそ卵を!
一夜明けて漬け込んだ卵の様子を見ると・・・
ん~?何かあんまり味が染み込んでなさそう。
でもせっかちな関西人のノン太郎は薫製たまご作りを決行するのでした!
今回はチップを「サクラ」にしてマニュアル通りに高温薫製で18分!(今回、卵は6個作りました。)
スタート!!
おっ!今度は溶け出すこともなく(当たり前!)、ちゃんと薫製卵に・・・
なってるけど、薫製ってこんなに湿っぽい?
まぁ時間を少し置けば変わるかな?
しかし、待てども暮らせども変わりなく、何となく湿っぽい薫製たまごが完成。
まぁ美味しければ何でも良いや!
「パクッ!」
「くっさーーー!!」
いやいやチーズの時と違って、何かめっちゃ臭い!
煙りの臭さもそうだけど匂いがキツい!
なるほど、「リンゴ」と「サクラ」の違いと言うことかぁ。
ノン太郎的には断然「リンゴ」の方が好みかも。
とは言え食材によって合う合わないとか、香りは人それぞれ好みもあるので、機会があれば他のチップやコーヒー豆なんかでもチャレンジしてみたいよね!
ついでに家にあったソーセージも薫製にしてみました。
薫製にする前に水気を拭き取って水分を出来るだけ抜くようにするのが良いみたいなので、クッキングペーパーで良く拭き取ってから薫製にしてみました!
元の色も茶色なのでちゃんと出来てるのか分かりにくい!(笑)
でも食べたらちゃんと香りがついていました。
考えたらここまで作るのに小一時間しかかかってないので、この機械スゴいのかもしれないっすね!
さぁ!リベンジだ!
そんな訳でこの後も何度かブロックチーズの薫製を作ったりしたのですが、やはりどうも溶ける。
チーズって手軽だけど、ちゃんと作ろうとすると実は結構大変なのかも!
そして!その時が来た!!
そう!「カマンベールチーズ」のリベンジ!!
いやぁ「カマンベールチーズ」って何気に高いっすよね。
だからホイホイとチャレンジする訳にもいかなかったのですが、お給料日とくりゃやるっきゃないでしょ!?
そんな訳でまずはチップ。
今回は「リンゴ」と「サクラ」を半々くらいでブレンド。
そして「カマンベールチーズ」と「プロセスチーズ」を敷き詰める!
そして、今回は途中で溶けてないか確認したいのと、出来たらひっくり返したいなと思い半分の10分でスタート!!
おーっともう柔らかくなってて、冷まさないとひっくり返せないや(^◇^;)
少し時間を置いてひっくり返して更に10分!
えっと・・・色が着いてない( ̄。 ̄;)
さっきとあんまり変わってない・・・とりあえず冷ましてひっくり返して、ん~。
よし!思い切ってこのまま20分燻してやる!!
その結果・・・
おお!「プロセスチーズ」の方は少し形が潰れてるけど、「カマンベールチーズ」は無事だ!
色も着いてるし、溶け出してない!!
これは成功って言ってもいいんじゃない!?
もちろん味は言うまでも無く(゚д゚)ウマー!
すっかり燻製チーズにハマっちゃいました。
ちょっとしたおやつに暇さえあれば、作っちゃってます。(;^_^A
もちろん「カマンベールチーズ」は高いのでスーパーの税込100円くらいで4つ入りのブロックチーズですけど(∀`*ゞ)
まとめ
このブログをまとめている間にも何回も燻製チーズを作っていてわかったポイント。
・時間が短すぎると柔らかくなるけど色が余り付かない。(最低17分)
・出来上がったらなるべく早めに燻製鍋を取り出して蓋をしているアルミを少し剥がす。
そのままにしていると中で蒸れてビチョビチョになってしまいます。
でも一気に剥がすと外気の方が低いので縮んだり凹んだりするので要注意!
・チーズの固さに合わせて燻製時間を調節する。
目安としてカマンベール(ホール)は19分、プロセスチーズは20分、デザートチーズは18分くらいかな?
でも少し色は薄くなるけどマイナス1分くらいにすると型崩れしにくいです。
・下に敷くのはアルミホイルよりクッキングシート。
くっつかないアルミホイルよりもクッキングシートの方が良い感じ♪
(クッキングペーパーとクッキングシートを間違えないようにね!)
・出来上がっても慌てず騒がず少し時間を置きましょう。
すぐに食べよう!と剥がそうとしてもチーズはトロットロッに柔らかいので固まるまで少し冷ましましょう。
(いくら低温燻製とは言っても、それなりに熱がこもります。)
後は慣れと勘ですよね。(笑)
今や燻製チーズはほぼ失敗しないノン太郎は、チーズを食べ過ぎて体重を着実に増やしているとかいないとか(^^ゞ
実はまだ試したいと言うか、やりたいことはあるのですが、なんせ食材を買うのもバカにならないし、道具を少し買い足さないといけないのだ!
と思っていた矢先に続けざまと言うか、またまたgloでとあるものが当たってしまいました。
これで道具は揃った!(笑)
なので材料が手に入ったら色々チャレンジしてみたいと更なる野望を抱くノン太郎なのでした!ちゃんちゃん♪