ショベルナイト レビュー【Nintendo Switch】
こんにちはっ!ノン太郎です。
今回は、Nintendo Switch版の「ショベルナイト」をレビューします。
まだ私も始めたばかりで最後までクリアしていないので序盤のみですが、どんなゲームかご紹介させて頂きます。
※初期状態ですと英語版なのですが「OPTION」から「Language」を日本語に選択することで日本語版になります。
このショベルナイトはWiiUや3DSでも発売されていて、既に遊んだ方もいらっしゃると思いますが、このNintendo Switch版は追加コンテンツも含まれた完全版としてダウンロード専売で配信されました。2,160円(税込)です。
ちょっとダウンロード専売ゲームにしては、お高いですが元々3DSでパッケージ販売されていただけに、内容はしっかり作り込まれています。
主人公は次の3人。
メインストーリーを遊ぶ「ショベルナイト」(ショベル オブ ホープ)
追加ストーリーを遊ぶ「プレイグナイト」(プレイグ オブ シャドウズ)
※WiiU、3DSでは無料追加コンテンツとして配信されています
ストーリーの前日譚を遊べる「スペクターナイト」(スペクター オブ トーナメント)
それぞれで多少タイトル画面が変わったりします。
※WiiU、3DSでは無料追加コンテンツとして配信されています
このゲーム、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ファミコンを彷彿とさせる8ビット風グラフィックと音楽で作成されたアクションアドベンチャーゲーム。
簡単にストーリーを説明すると、「ショベルナイト」と「シールドナイト」は共に2人で様々な冒険を行っていたのですが、「運命の塔」でとある悲劇が起き「シールドナイト」を亡くしてしまった悲しみで、「ショベルナイト」は一旦は冒険の旅をやめ、1人孤独に暮らしていました。
しかし、「エンチャントレス」と呼ばれる邪悪な集団が現れ、世界は破滅へと向かっています。破滅の日が目前と迫っている中、敢然と立ちあがった戦士がいた。
それが我らが「ショベルナイト」だったのです。
果たして「ショベルナイト」は「エンチャントレス」を倒すことができるのかっ!
ゲーム画面はこんな感じ。正にファミコン風。
でもかなり作り込まれたアクションゲーム。
手に持ったショベルで敵を叩いて倒したり、途中にある土塊を掘り起こして宝物を手に入れてお金を稼いでいきます。
途中、でかい怪獣なんかも現れて、得意のショベルで倒して先に進みます。
ショベルはただ殴るだけでなく、ジャンプして方向ボタンの下を押すことでジャンプアタックができます。
※何気にジャンプアタック(下突き攻撃)中にスクリーンショット撮るのが難しかったりして(;^_^A
途中怪しいところを叩くと隠しステージが現れたり、何とも懐かしいテイストのゲームです。
※この楽譜を集めるといいことがあります。
↑これが中間ポイント。体力を失って死んでしまったら、ここからコンティニュー。
最初のボス「ブラックナイト」。
まずはこいつを倒さないと話になりません。
見事「ブラックナイト」を倒すと、ここから本番が始まります。
一夜明けるとマップが表示され、好きなステージから攻略していくことができます。
また特定のステージをクリアしないと先に進めないステージもあります。
ステージ中、街も存在し、ここで今まで集めたお金を使って「ショベルナイト」の体力を増やしたり、サブウェポンを手に入れたり、武器を購入したりします。(実は何気に釣りとかも出来たりもします。)
一見、中に入れてもらえないかと思いきや「ショベル」は武器とは見てもらえないので街へ入ることを許可してもらえます。www
こちらの吟遊詩人に隠れステージで見つけた楽譜を渡すと高く買い取ってくれます。
そんなこんなで「ショベルナイト」を強くしていきステージを全クリアを目指して、「エンチャントレス」撲滅を目指して進んでいくのです。
スーパーマリオとか、そういったアクションゲームが好きな人なら楽しめること間違いないと思います。
またRPG要素も多少あるし、意外な所で隠しステージを発見したり、探索するのも楽しみの1つです。
また体力制ではあるものの穴に落ちると一発死なので、慎重かつ大胆にステージをクリアしていく必要もあり、正に往年のファミコン時代を感じさせるアクションゲームです。
また「ショベルナイト」のamiiboを使うと可愛い妖精をお供に冒険することもできますし、Nintendo SwitchならではのJoy-Conを2つ使えば2人協力プレイ「おすそわけプレイ」も出来る新要素もあります。
まだまだ始めたばかりですが、懐かしい気持ちでいっぱいになるアクションゲーム。
確かにグラフィックや音楽はあえて8ビット風にしてるのでショボく感じますが、ゲーム内容はしっかりしているので、アクション好きには結構お勧めです。
Nintendo Switchを持っていない方は、WiiUや3DSでも販売・配信中ですのでアクションゲームに飢えている人は是非、遊んでみてください。
※ちなみに海外ではPS4でも発売されてたりもします。