世界の終わり症候群(直訳)にハマる
ノン太郎ADVにハマる
こんにちは!ノン太郎です。
いやぁ~1ヶ月ぶりのブログ更新・・・この1ヶ月大雨やら台風やら災害続きで仕事も大変でした。
肉体労働で7連勤とか・・・この歳になるとキツいですわ。orz
そんでもってやっとお休み~!!
やっとこさブログが更新できるノン太郎なのでした。
さてさてこの1ヶ月、ずっと仕事と少ない時間で「MH:W」PC版を遊ぶ日々でした。
もうモンハンしまくって他のゲームがほぼ手に付かない状態でしたが、1つゲームを買っちゃいました。
その名も「ワールドエンド・シンドローム」
このゲーム実は今年の春にリリース予定だったんですよね。
そしてノン太郎は当時、Steamのセールでいつの間にか購入してたであろう「√Letter ルートレター」を遊んでてアドベンチャーゲームにハマっていたんですね。
今更ながらの「√Letter ルートレター」だったのですが、いやぁ良くできたお話で続きが気になって止まらない。一気に1周目をクリアしてしまいました。
でも・・・2周目を遊ぼうかと思ったけど、結構1周に時間がかかったのと他にも遊んでいるゲームがあったので面白かったけど積んでしまいました。(周回前提のゲームなので本当の面白さはこれからだったとは思うのですが(;^_^A)
そんな最中にリリースが発表された「ワールドエンド・シンドローム」。
ビジュアル的にも好みだし、表と裏のあるストーリー、都市伝説的な雰囲気・・・ノン太郎の好むシチュエーションテンコ盛り!
もうこれだけで期待が膨らむし、アドベンチャーゲームにハマってたとこなので勢いで即予約していました。
だが!しかしっ!!!
期待に胸を膨らませていた発売1ヶ月前・・・悲しいかな涙の発売延期。( ノД`)シクシク…
しかも「2018年夏」・・・いつやねん!!これって更なる発売延期の可能性を諮詢している延期の仕方・・・ノン太郎的な旬を過ぎたら遊ぶ価値がなくなるやん。orz
という訳で、即予約キャンセル。(笑)
もう忘れかけていました。
2018年夏が来た!
そんなこんなでSteamのサマーセールでSAOを手に入れ、「MH:W」のPC版も発売され、スパイダーマンの発売も控え遊ぶゲームもたんまり積み気味の2018年夏を迎えました。
・・・2018年8月30日・・・
無事に発売されました。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
いや・・・確かに夏だけどもさっ!!!
ギリギリやん!!しかも、気になって情報を漁ってしまったやん!!
やっぱ面白そうやん!!!( ̄▽ ̄;)
そんな訳で!スパイダーマンの発売1週間前だと言うのに買っちゃいました。(;'∀')
あはは・・・やっちゃいましたな・・・我ながら病気だわ(;´Д`)
んで「MH:W」の片手間に始めました。
・・・ほうほう・・・ふむふむ・・・う~ん。
オモロイやん?
でも想像していたよりは、あんまり怖くないのよね。
だ・け・ど・・・話に引き込まれる・・・読みだしたら止まらない。
続きが気になって仕方がない・・・でも、時間がない・・・orz
そんな悶々とした日々を続けながら少しずつゲームを進めて、とりあえず1周目をクリア。
ちゅうか・・・いきなり突然ワーストエンド。
要はバッドエンド。いきなり殺された。何の脈略もなくいきなり、トントントンと終焉に向かって「WORST END」で終わってしまった。
えっ?
えっ?
ええぇっ!?
しばらくキョトン・・・(;´・ω・)
ちょっとは選択肢はあったけど、そんな終わりに繋がるような脈略も何もなかったし・・・超理不尽・・・こんなクソゲーだったのか?
ちゅうかストーリーは面白いのに、こんな終わりで済ませたくない!!
気を取り直して2周目を始めるノン太郎なのでした!!
ここからが本番なのだ!!
さて実はこのゲーム、2周目からが本番!と言うか本編。
1周目はイントロ的なもんだったみたいです。ちゅうか1周目で心折れてたら超が付くほどのクソゲー・・・と勘違いされそうな話やん。( ̄▽ ̄;)
気付かず遊ばず止めちゃう人もいそうだなぁ・・・勿体なさすぎる。
ちなみに2周目からは夏休みをしっかり楽しめる仕様。
8月のカレンダーで1日に3回(午前、午後、夜)行動が出来ます。
その3回で魅果町を散策(探索)して、色んな人と出会い、ストーリーが進んで行くと。
ヒロイン達と恋愛したり、魅果町の謎を解いていく、そして最終的には事件の謎、黄泉人伝説の謎を解いていくというもの。
とうてい1周なんかじゃ全容は見えてこないし、周回を進めて行く毎に選択肢が増えたり、違うヒロインと仲良くなって行けたりと断片がだんだんとパズルのように繋がっていく、そして・・・
いやぁ先が気になって止め時を失う展開。
くぅぅぅぅっ明日休みやったらじっくりやるのに・・・って、このタイミングで台風きたりで休日返上の緊急招集とか・・・orz
演出もストーリーも良く出来ている!
さてとりあえず3周しました。
2人のヒロインとラブラブになって楽しかったよぉ~!!
次の周回もやりたい!けれど・・・スパイダーマンが・・・着ちゃった。( ̄▽ ̄;)
そんな訳で、魅果町の謎・黄泉人伝説の謎を解き明かした訳ではないけれど、ここまで遊んだ感想を。
まずビジュアル面はとても好感の持てるアニメーションのある静止画。
ありそうでなかったのかな?最初見た時に妙に新鮮で素直に「すげぇ」と感じました。
背景は静止画なんですが、全てが静止画ではなく、ところどころアニメーションしています。
それは違和感のある感じではなく、自然と、その場の空気感を演出していると言う感じでとても好感が持てました。何となく眺めていたくなるような背景です。
そしてキャラが登場した時の意味もなくド派手な演出。(笑)
この微妙に思わせぶりな演出・・・いやぁ最初はなんか始まりそうって予感でドキドキワクワク・・・したんだけど、まぁなんだ・・・意味もなくキャラが登場する度に連発されると・・・ねぇ?(^-^;
ここはどうも賛否両論あるみたいです。まぁノン太郎的には面白いからOKだけどねっ♪どうせ2回目はスキップするし。(笑)
次はこの手のギャルゲーには大切なヒロイン達。
ちゅうかギャルゲー言っちゃった。(笑)
このゲームに登場するヒロインはキービジュアルの5人(と思います。)
まぁこの5人以外にも個性豊かで憎めない登場人物が沢山出てきます。
ノン太郎の一番のお気に入りは「甘奈 未海」ちゃん♡
髪型、雰囲気、ツンデレ、顔立ち・・・どれを取ってもパーフェクトな好みのヒロイン。メンヘラちっくなとこも堪らない♪(ってリアルだとかなりヤバいキャラだよな・・・そんなのが好みってノン太郎もかなりの変態かも(笑))
でも2周目、3周目とやっていると今まであまり興味のなかったヒロインも・・・なんやこいつ可愛いやんけ・・・いや、こんな嫁ほすぃぃぃっ!!ってなる。(;^_^A
どの子もストーリーを掘り下げていくと、本当に愛おしくなっていくから不思議。
いや可愛すぎるやろっ!!(´∀`*)ポッ
そして肝心要のストーリー。
これは文句なく「良い!!」
ただノン太郎の期待していた感じのお話ではなくって、何て言うか・・・軽いノリのラノベ。( ̄▽ ̄;)
もっと重厚なホラー要素やサスペンス、ミステリー的なお話がテンコ盛りかと思っていたけれど、根底には黄泉人伝説って言う都市伝説的な伝承があるにはあるんだけど、全体的には恋愛要素を絡めた軽いラノベ。うん、ラノベ!
だけど・・・読み始めたら、この後どうなるんだろう?この子とああなって、こうなって・・・そしてムフフ♡(ってもエロ要素はありませんのであしからず)
でも面白い!楽しい!!
そして声優さんも殆ど名の知れていない新人さんを起用したって話だけど、皆さん新人とは思えないくらい上手いと思いました。
何て言うか自然な演技で、そして演技たる演技って言うか、アニメ的でここはこう力が入るべきって感じのとこで如何にもって感じで演技の力が入る。
演出家の方がすごいのか、声優さん達がすごいのか、本当に新人さんなの?ってくらい自然に演じているのに感心しました。
でもシステムが?
さてここまでベタ褒めの「ワールドエンド・シンドローム」なのですが、どうもセールス的にはイマイチの模様。
何が悪いのかってAmazonとかのレビューとかネットの評判を見てみると、どうもシステム面の作り込みちゅうか仕様がダメなのだそうです。
ノン太郎はそもそもあまりノベルゲーやギャルゲーをしないので、全くもって気にもしていなかったんだけど、ダメなのは2点あるそうです。
1点目は、スキップが遅い。らしい・・・。
周回前提のゲームだとスキップ機能が付いているのは当たり前ですが、そのスキップの速度が遅いんだって・・・そうなのか?まぁちゃんとスキップできるし、そんなにイライラしなくてもええやん?って思うんだけど・・・ノン太郎がおかしいの?(;´・ω・)
2点目は、セーブが自由に出来ないこと。が致命的だとか。
えーっと・・・このゲーム、1日の終わりにセーブするかどうか聞いてきて、その時にセーブするんだけども、それじゃダメなの?いつでもセーブできないとノベルゲーってダメなものなの?そうなの?
そんなに選択肢が頻繁に出てくるものでもないし、スキップもあるんだし、1日毎にやり直してもそんなに手間でもないんだけどなぁ・・・そんな風に感じてるノン太郎がやっぱおかしいの!?(;´・ω・)
ちゅうかね・・・
正直、素直に言えば、こんなに面白いストーリーで素晴らしい演出のゲームを一部のマニアックな不評で売れなくて埋もれてしまうのって何か悲しいと思った。
まぁストーリーとかもノベルゲーやギャルゲーを良く遊ぶ人には物足りないのかも知れないけど、ノン太郎は買って良かった!他のゲームも色々あるから中々時間が取れないけれど、のんびり遊んで必ず最後のストーリーまで遊びたいと積みたくないと思った稀有なゲームなのです。
まだ真のエンディングも見てないのにこんなに楽しいと思えるんだから、本当の結末を見たら感動しちゃいそう♪
絶対にクリアしてみせるぞーーーっ!!!オススメの1本です!