GPD WINってどこまで出来る子なんやっ!!
こんばんは!ノン太郎です。
先日購入した「GPD WIN」ですが、そこそこのゲームが動作するのは以前にもレビューしたとおり。
では、最低動作スペックが「GPD WIN」のスペックを上回っているゲームを動かしてみたら・・・どんな風になるんだろう・・・なんて良からぬことを考えてしまいました。
まぁ普通で考えたら起動時に落ちるとか、カクカクしまくってゲームにならないとか。
そんな感じですよね?
そんでまぁSteamで積んでるハイスペックゲームも色々あるにはあるんですが、ここは折角のセール期間。
前々からPS4で遊んでみたかったのが995円で売られていたので買ってみました。(^^ゞ
その名も「ぎゃる☆がん!だぶるぴ〜す♡」
ちょっと古いゲームですけど、知っている人は知っていると思います。www
でも最低動作スペックは以下の通り。
OS: Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
プロセッサー: Intel Core i3-550 / AMD Phenom II X4 964
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTS 450 / ATI Radeon HD 5870
DirectX: Version 9.0c
ストレージ: 10 GB 利用可能
Core i3-550と「GPD WIN」に搭載されている Atom X7-Z8750の性能差は・・・
まぁどっこいどっこい?動作周波数が少し高い分、Core i3の方が強そう(?)だけど、トータルで見たら同じくらいみたいですね。
http://www.cpu-world.com/Compare/287/Intel_Atom_x7_Z8750_vs_Intel_Core_i3_i3-550.html
※英語ですがAtom x7 Z8750とCore i3-550との比較が載っています。
CPUだけならそんなに大差はなさそうですね〜。
ではGPUはどうか・・・う〜ん・・・正直、世代が違いすぎて比較サイトでも中々わかり辛いんですけど、一応スペック的には少し足りないみたい(間違ってたらゴメンナサイ)。
多分ですけど最低動作スペックの方が2倍位強い子みたい。
そして何より必要メモリ数。最低6GBってなってますけど、「GPD WIN」は4GBしか搭載されていません。
しかもintel入ってるのGPUなのでメモリは共用になっているから実際に使えるメモリはもう少し少ないはず。
こんな感じで微妙に最低動作スペックにあと一歩足りていない「GPD WIN」
はてさて動作するのか!?
結果として、タイトルのスクショがあるように動作しました。
しかし、まだ静止画と言うか2D表示の画面しか見れてないから、ゲームはガクガクで遊べるレベルではないんではないかと一抹の不安が・・・
とっ、とりあえず「エッチタイプ」を選択www
幼馴染のツンデレさんですね・・・ここまでは3Dのキャラが割とスムーズに動作しています。
んんん?意外にスムーズに動作しているぞ?
ムービーシーンだからか?プリレンダリングなのか?とも思ったりもしましたけど、普通に3Dモデリングでリアルタイムで動作しているっぽい。
幸せになりたい・・・www
ドキドキモードもズッキューン!!って感じでスムーズに動いています。
表示されているキャラが少ないからかな?
えっ?あれ?普通に動いてる・・・敵(と言っていいのか)キャラが沢山出てきてもカクカクしないし、バシバシ遊べてます。
1面目の最終局面。
ドンドンとワラワラ敵(?)が出てきます。体感できるほどのFPS低下は感じられません。
とまぁ1面目クリア!!
Gランクなのはスクショ撮りながらゲームをしてたからだよね?きっと。(言い訳)
そんな訳で、微妙にスペック不足なゲームでも割かし普通に遊べることがわかった。
きっと表示される解像度が低めだから、違和感なく遊べているのかな?
まだ1ステージ遊んだだけだから、ハッキリとは言えない部分もなくはないけど「ぎゃる☆がん!だぶるぴ〜す♡」は遊べるってことでφ(..)メモメモ
今度はもっとハイスペックを要求するゲームが、どれほど動作するか試してみよう。
※ゲーム仕様の自作デスクトップも持っているので「GPD WIN」で遊べなくても無問題。